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先輩たちの苦労に報いたい

廃棄物への対応は排出抑制とリサイクルであるべきだと主張して約四半世紀たって、やっと国内的にも、国際的にも認知されるようになりました。しかし、その間にいろいろな抵抗があり、物流社会を次世代にも恥ずかしくないものにしなければならないという信念の人々と、従来の体制を維持したいとか(行政)、目先の営利の妨げになるという人々(経済界)との間のドロドロした確執が続きました。いまだに容器包装業界などではグローバルな観点に立てずに姿勢を正すことを拒否しています。特に初期の段階で私を含めた科学技術庁資源調査会を中心とした推進派の人々は社会的イジメにあって、何度も手を取り合って悔し涙を流しました。その中で自ら命を断った人、社会的に葬り去られた心労で死んでいった人などもいます。当時は一種の革命を目指したようなもので、メンバーの中で私が最も若輩であったために、生きながらえてこの変革期を迎えることができましたが、その人々の遺志を継いで執念として推進の旗を振り続けているのです。