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正座から座布団に乗り降りする

正座から座布団に乗り降りするときも、この要領で行えば、和服でも膝を乱すことなく移勁できます。物を持って移動する場合は、両手で体を支えることができないので、正座から脆座(ひざまずいた姿勢)の形になり、片膝を立て、足の指に力を入れて床を押すようにして進みます。同時に逆側の膝を引き付けるように前に進め、これを交互にくり返します。上体や物が揺れないよう、膝を立てすぎないように注意し、引き付ける側の足がけっして前に出すぎないようにします(見栄えが悪くなります)。お客様やほかに人がいるとき、わずかの距離を移るのに、相手の前で立ったり座ったりしては目障りで礼を失するため、膝行で移動するようにします。
[参考]
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